セントラルたなか鍼灸院には50年以上もの歴史があります。この歴史の重さを先代田中法一を亡くしたこの2年間で誰よりも痛感しています。この歴史を背負う覚悟と準備が整いつつある今、改めて鍼灸師としての自身を省みて、次の50年に向けての熱い思いが湧き出てきました。私自身も11年の修行の末に独立開業して一人鍼灸院として13年が経とうとしています。この間で培って来たことに加え、2年間スタッフと共に働くことと育成に関し学ぶ機会を得ることができました。今後のセントラルたなか鍼灸院の運営にこの経験を最大限に活かして、会社組織としての鍼灸院運営に従事して行きます。会社としての在り方を今後さらに研鑽と熟考を重ね、関わる同志が夢を語り、充実した生活を送れる会社であり続ける理想を諦めることなく追求して、社会に貢献できる個々を育み、集団として更にパワーアップした社会貢献が出来るよう努めて行きます。 |
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我々の役割は、次の50年を繁栄させる基盤づくりを最重要プロジェクトとして「セントラルたなか鍼灸院創業100年」を迎えられるよう新たな歴史を創造することに全力を注ぐことにあります。新たな歴史を創造する為に伝統としての本院の存在を原点とし、「セントラルたなか鍼灸院の流儀」の継承を徹底した育成を礎に新店舗で現代のニーズに応えられる鍼灸院へと進化を遂げ、スタッフ一人一人がプロフェッショナルな鍼灸師としてのプライドを持ち、その役割を十分に発揮し続ける場へと成長させる事が必要不可欠であると考えています。新店舗で起こる事象を細く収集し、分析する事で店舗運営の成功事例とそのノウハウを確立して、高い志を持ったスタッフ育成にも力を注ぎ、成長を遂げた同志の地元での店舗展開を実現させ支援する事で、より経済的にも充実した生活が送れるように導けるよう努めます。 |
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これから我々が歩む道はセントラルたなか鍼灸院の歴史への挑戦でもあります。経営体系も変え、個々の技量や能力が試される厳しさが伴うものである事を覚悟した上で、同志たちと登るべき山が目の前にあるならば、その山の頂からの眺めを皆と味わいたいものであります。そしてその次の山へと挑んでいく私たちの足跡が「新たな歴史」になると信じて歩んでいきたいものであります。 |
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私たちの想いが伝わるようこれからも
精進して参りますので、宜しくお願い致します。 |
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平成31年4月吉日
株式会社ナヴィア
代表取締役 田中喜浩 (セントラルたなか鍼灸院 総院長) |